-2007年3月11日更新
自分で自由に ペイントして、その図形を自由に一次変換できるjavaアプレットと
javaアプリケーションです。さらに基底ベクトルを自由に取る事や アニメーションしたり, 固有値,固有ベクトル
やP-1AP の値を求めることなどもできます.
まず 以下の図形が描けます。
編集もできます.
図形描写時はマウスを離すごとに、個別編集時は各項目の変更後に履歴をとってUndo&Redoを実現しています。
肝心の一次変換では 式は直接入力することも出来ますし,特別な変換については
マウスで入力することも出来ます.その後,
などが出来ます. そして基底ベクトルを自由に取る事もできるので 固有ベクトルを基底にとって一次変換の「仕組み」を目で見ることも出来ます
また アプレットではファイルの保存や印刷はできませんが、アプリケーションでは可能です。(ただし、ファイルの保存はバイナリとなります。)
実行には JRE(Java Runtime Environment)かJDK の version 1.42 以上が必要になります. まず左下のボックスの中を見てください. Start Applet と言う文字が見えていれば プログラムは実行可能です.もしボックスの中が JREをダウンロードしてください になっている場合は JRE をダウンロードしないと動きません.(アプリケーションも動きません) JRE(無料)のダウンロードは簡単です。 ここをクリックして、サン・マイクロシステムズ(Javaの開発元) のページにとび、そのページ上にある ダウンロード と言う文字をクリックしてください。現在のJREのバージョンは5.0ですが、問題ありません。JREがインストールされれば 右下のボックスの中には Start Applet と言う文字が見えるはずです.この文字が見えればアプレットも動くし アプリケーションをダウンロードしても動きます.
バグはたくさん殺したのですが 残念ながらまだまだ残っていると思います。(動作チェック
は主にアプリケーションの方で行って作ったので
アプレットの方にもっとバグがあると思います.)しかしJavaアプレットはローカルファイルへアクセスできないので、コンピュータそのものには害は及ぼさないはずです。アプリケーションの方も、ファイルを保存する時とイメージファイルを読む時ぐらいしかローカルファイルにはアクセスしないので、害は全く無いはずです。しかしフリーズする可能性はあるので、大事なファイルは保存してから遊んだほうがいいかも知れません。(^_^;) レスをお待ちしてます。もちろんバグリポートも大歓迎です.
その他、詳しいことはヘルプファイルを見てください。また 描写には フレイムの下のほうに一行のメッセージが出るので、それを参考にしてください。 それではどうぞ。
追加 なお,高校の先生方むけの プレゼンテーションを
2010年3月8日に行いました.プレゼンテーションには 罫線を濃くし,「現在の行列Window」を大きくしたりしたMuffine君を作りました.それらは,こちらからダウンロードして解凍後,muffine.jar をクリックしてください.また,プレゼンテーションに使用したPowerpoint
のファイルはここに,テキスト(pdf) はここにおいておきます.また私の出講している予備校で 毎年 高校生と浪人生を対象としてこのソフトを使った授業もやっています.こちらをご覧ください.
アプレット | アプリケーション |
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生越 茂樹 (Ogose Shigeki)
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