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図形の種類 | その描き方 |
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直線 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと直線が定まります. |
ベクトル | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すとベクトルが定まります. |
長方形 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと長方形が定まります. |
円 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと円が定まります. |
楕円 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと楕円が定まります |
折れ線 | マウスを押して始点Aを定め、次にドラッグします. マウスを離すと新しい頂点Bが一個定まります. つぎにマウスをドラッグすると、ドラッグしている点と点A,点Bで折れ線が定まります. マウスを離すと新しい頂点Cが定まります. これを繰り返して頂点の数を増やし折れ線を描いていきます. 最後にクリックして図形を確定させます. |
多角形 | マウスを押して始点Aを定め、次にドラッグします. マウスを離すと新しい頂点Bが一個定まります. つぎにマウスをドラッグすると、ドラッグしている点と点A,点Bで三角形が定まります. マウスを離すと新しい頂点Cが定まります. これを繰り返して頂点の数を増やし多角形を描いていきます. 最後にクリックして図形を確定させます. |
正多角形 | メニューをクリックすると小さなDialogが現われます. ここに頂点の数nを 3≦n≦24で入力します. あとは直線のときと同様です. マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと正多角形が定まります. (頂点の数を24以下にしたのは特に理由はありません.) |
落書き曲線 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスの動きにつれて曲線が描かれます. これは単にマウスの通った点を記憶して短い直線で継げているだけです. マウスを離すと曲線が定まります. |
2次ベジエ曲線 | マウスを押して始点Aを定め、次にドラッグします. マウスを離すと終点Bが定まり, 同時に緑の四角が1個現われます.この四角の点Cはコントロール点と呼ばれます.このコントロール点をドラッグすると図形が変わります. 最後にクリックして図形を確定させます. ちなみに 「2次ベジエ曲線」とはx成分,y成分がパラメータtの2次式になっていて,かつ始点、終点における接線が, 常にコントロール点を通る曲線です. |
3次ベジエ曲線 | マウスを押して始点Aを定め、次にドラッグします. マウスを離すと終点Bが定まり, 同時に緑の四角が2個現われます.この四角の点C1,C2はコントロール点と呼ばれます.このコントロール点をドラッグすると図形が変わります. 最後にクリックして図形を確定させます. ちなみに 「3次ベジエ曲線」とはx成分,y成分がパラメータtの3次式になっていて,かつ始点、終点における接線が, それぞれ点C1,C2を通る曲線です. |
連続2次ベジエ曲線 | 最初は「折れ線」を描くのと同様です. ドラッグしてマウスを離す毎に新しく頂点を加えていきます. 1回だけクリックすると赤い頂点と緑の四角が数個現われます.今度はコントロール点だけでなく頂点もドラッグできます. 最後にダブルクリックして図形を確定させます. すなわち最初に決めた頂点の位置はまったくどうでもよく、頂点の数だけが問題です. ちなみに 「連続2次ベジエ曲線」と言う用語はありません.なぜなら2次のベジエ曲線は一つ一つのブロックが独立なので数学的には区別する必要が無いからです. しかし「ベジエ曲線を継げることで、円がどのくらい近似できるか?」という個人的興味から作成してみました. |
連続3次ベジエ曲線 | 最初は「折れ線」を描くのと同様です. ドラッグしてマウスを離す毎に新しく頂点を加えていきます. 1回だけクリックすると赤い頂点と緑の四角が数個現われます.今度はコントロール点だけでなく頂点もドラッグできます. 最後にダブルクリックして図形を確定させます. すなわち最初に決めた頂点の位置はまったくどうでもよく、頂点の数だけが問題です. ちなみに 「連続3次ベジエ曲線」と言う用語はありません.なぜなら3次のベジエ曲線は一つ一つのブロックが独立なので数学的には区別する必要が無いからです. しかし「ベジエ曲線を継げることで、円がどのくらい近似できるか?」という個人的興味から作成してみました. |
曲線の「色」、「線種・太さ」、「塗りつぶしの有無」などは、あとで「編集」から変更できます. (つまり最初に形だけ書いておいて後で塗りつぶすことが可能です.)
さらにプロパティであらかじめ「色」、「線種・太さ」などを決めておくこともできます.
図形の種類 | その描き方 |
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円 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと円(塗りつぶし)が定まります. |
楕円 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと楕円(塗りつぶし)が定まります |
長方形 | マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと長方形(塗りつぶし)が定まります |
多角形 | マウスを押して始点Aを定め、次にドラッグします. マウスを離すと新しい頂点Bが一個定まります. つぎにマウスをドラッグすると、ドラッグしている点と点A,点Bで三角形が定まります. マウスを離すと新しい頂点Cが定まります. これを繰り返して頂点の数を増やし多角形(塗りつぶし)を描いていきます. 最後にクリックして図形を確定させます. |
正多角形 | メニューをクリックすると小さなDialogが現われます. ここに頂点の数nを 3≦n≦24で入力します. あとは直線のときと同様です. マウスを押して始点を定め、次にドラッグします. マウスを離すと正多角形(塗りつぶし)が定まります. (頂点の数を24以下にしたのは特に理由はありません.) |
塗りつぶしの「色」、「デザイン」、「塗りつぶしの有無」は、あとで「編集」から変更できます. (つまりこのメニュー全体が実は不要かも?)
さらにプロパティであらかじめ「色」、「デザイン」などを決めておくこともできます.
なお曲線の「線種・太さ」は塗りつぶしにはまったく関係しません.
図形の種類 | その描き方 |
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点 | マウスを押して離します. 点のサイズを後で変更することはできません. |
消しゴム | マウスを押してゴシゴシこすります. これは「背景色による塗りつぶし」です. したがって「編集」で図形を移動しても、消した領域は移動しません. |
文字 | マウスをクリックすると, Dialogと入力場所を表す四角の枠が現われます. Dialogの中のTextFieldに文字を入力してください. 「フォント選択」のボタンを押すとまたまたDialogが開きます. 適当なフォントとサイズ,色を選択してください. なお2文字以上の場合と、フォントのサイズが大きい場合は, フォント自体を「図形」とみて一次変換します. また文字、フォントは再編集できます. |
グラフ | Menuをクリックすると, Dialogが開きます. DialogのTextFieldに数式を直接入力するか, Paletteを開いてそこから入力します. グラフは「落書き曲線」と同様 短い線分を繰り返すことで描いています. また関数の一覧表は下の表になります. |
イメージ | Menuをクリックすると, Dialogが開きます. Dialogのサムネイル(小さな写真の表)をクリックすると画像が表示されます. スクロールバーを動かしてサイズを選び、さらにマウスでドラッグすることにより位置を決めます.「決定」 ボタンを押すまではまだ確定ではないので注意してください. すなわち「確定」ボタンを押さずにDialogを閉じると写真は消えてしまいます. なお写真の位置はあとで「編集」から変更できます. |
三角関数(単位ラジアン) | sin( ), cos( ), tan( ) |
三角関数(単位 度) | Sin( ), Cos( ) ,Tan( ) |
逆三角関数(ラジアン) | asin( ), acos( ), atan( ) |
指数・対数関数(底は e ) | exp( ), log( ) |
指数・対数関数(底は a ) | pow(a, ), log(a, ) |
最大値・最小値 ( 2つの量の) | max(x,y), min(x,y) |
正の平方根 | sqrt( ) |
絶対値 | abs( ) |
xをyで割った時の剰余 | remainder(x,y) |
切捨て・切り上げ・四捨五入 | floor( ),ceil( ),round( ) |
乱数(0以上1以下の乱数を発生) | random( ) |
加減乗除, 累乗 | + , - , * , / ,^ |
円周率 | pi |
自然対数の底 | e |
種類 | その特徴 |
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スムージング | スムージングとは曲線のすぐ外のドットを中間色で埋めることにより,曲線を滑らかに見せる技術です. Default(初期設定)ではOnにしています. |
色の選択 | Swing の JColorChooser を利用しています. 好きな色をクリックして選択、RGBを指定, HSBを指定 の3つの方法で色が選択できます. 後から編集できます. |
線種・太さ | 「線種」は実線、点線、破線の3種類が、「太さ」は5種類の太さが選べます. これは「塗りつぶし」には無関係です.後から編集できます. |
塗りつぶしの種類 | カスケードメニューになっています. お好きな塗りつぶしのパターンを選んでください. このパターン自体は一次変換されません. 「編集」して、後から変更することもできます. |
座標系の罫線間隔 | スクロールバーを動かして罫線の間隔を選択してください. 変換してもすでに書かれた図形の描写は変わりません. しかしグラフを新しく描写する時は、変換した罫線に従います. おそらく罫線の間隔を変更したくなるのは 「図形をつぶす」ような一次変換をする時です. このようなとき罫線があると罫線のために図形がよく見えないことがあります. その際は罫線の間隔を大きく取り直すか、または罫線を表示しない(一次変換のDialogから)ことが有効です. |
「色の選択」は Swingを使っているので 多少じれったくなる時があるかもしれません.
種類 | その特徴 |
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やり直し | 一つ前の履歴を表示します.履歴を取るタイミングは (@)図形を描くモードでは, マウスを離したとき. (A)個別編集モードでは, 一つ一つの編集が実行されたとき です. |
やり直しのやり直し | 「やり直し」と逆に、一つ先の履歴を表示します. 「やり直し」を始めた時点より進むことはできません. また「やり直し」で過去に戻ったときに新しい操作をすると、その時点から以降の履歴は削除されます。すなわち新しい履歴で上書きすることになります。(いわゆる線形Undo機構) |
全画面・履歴消去 | 全画面と全部の履歴を消去します. |
個別編集 | 赤い点線の枠で囲まれた図形を個別に編集することができます. クリック個別編集時には画面上で右クリックするとポップアップメニューが現われます. メニューの内容は下の表を参照してください. また個別編集中は新しい図形の描写はできません。個別編集を終わらせるにはメニューとポップアップメニューのどちらかを利用してください. さらに「個別編集開始」を選択しても 赤い枠で囲まれた図形が見えないときがありますが、よく見ると小さな赤い四角が見えるはずです。これは図形描写モードで意図せずに描いてしまった非常に小さな図形の選択です。次の図形を選択してください。次の図形を選択するには (@)選択したい図形の上でシングルクリックする. (A)ポップアップメニューから「次の図形を選択する」を選ぶ. (B)画面上で適当にダブルクリックして,次の図形を選択する. の3つの方法があります。 |
<個別編集メニュー(ポップアップメニュ-)>
個別編集メニューを表示するには、メニューから「編集」→「個別編集開始」と選んで画面上で右クリックしてください.
種類 | その特徴 |
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移動 | すべての図形で選択できます。マウスでドラッグして離します。 |
消去 | すべての図形で選択できます。選択図形が消えます。 |
複製 | すべての図形で選択できます。選択図形が複製されます。複製された直後は図形が重なって見えません。「移動」すると見えるようになります。 |
色の変更 | イメージ,文字,消しゴム以外で選択できます。ColorChooserDialogが開きます. |
線種・太さの変更 | イメージ,文字,消しゴム、点以外で選択できます。線種・太さの変更は塗りつぶしでは有効でありません。つぎの「塗りつぶしの変更」で「塗りつぶし無し」に変更してから有効になります。 |
塗りつぶしの変更 | イメージ,文字,消しゴム、点以外で選択できます。「塗りつぶしの柄」と「塗りつぶしの有無」を変更できます。 |
テキストの変更 | 文字でのみ選択できます。文字の内容、フォント、色などを変更できます。最初に書くときと違い「決定」ボタンを押してもDialogは閉じません。これはtry&errorをするためです。 |
次の図形の選択 | 次の図形を選択します。最後に描かれた図形から逆の順序で選択されます。最初に描いた図形まで戻ったら、最後に描かれた図形を選択します。画面上で適当にダブルクリックしても同じ働きです。選択したい図形が決まっているときは、その図形の上でシングルクリックすると すぐ選択することができます。 |
個別編集終了 | 個別編集を終了させます。個別編集中は新しい図形の描写はできません。 |
高校で習う一次変換(2次元)とは, a,b,c,dを実数の定数とするとき
で表される変換です。平行移動は一次変換ではありません。この一次変換のイメージを掴んで欲しいと言うのがこのプログラムの主要目標です。
<式の入力>
DialogのTextFieldに直接、数字や数式を入力するか、「Palette」をクリックして入力パレットを開きそこからTextFieldに入力します。入力が済んだら「Transform」ボタンをクリックして実際に変換します。
<アニメーション>
今回のヴァージョンではアニメーションを使えるようにしました.これは私が入っている数学ソフト研究会(Cabri研究会)
の方々の作られたソフトに啓発されたためです.アニメーションの切り替えは右上のチョイスか 行列の操作ダイアログから出来ます.モードは4つあります.
<コントロールパネル>
アニメーションのコントロールは 右側窓の上部のコントロールパネルから行うか,または 行列ダイアログの「発展的な設定」で「右側窓(変換画面)の設定」を選んで より細かく調整することも出来ます.下の画面は「固有値アニメーション」の時です.左から順に「モード」,「現在の変換行列」,「巻戻し」,「プレイ」,「ポーズ」,「スライダー」,「早送り」,「スピード」を表します.「現在の変換行列」は アニメーションの時の各フレイムに対応する変換です.従って時々刻々変わっていきます.「スライダー」はプレイ時には働きませんが,止まっている時やポーズの時は自由に動かすことが出来ます.このパネルでは「フレイム数」のみがコントロールできません.それには「発展的な設定」の方をお使いください.
<発展的な設定>
行列の操作窓の下側にあるチョイスから選択することが出来ます.4種類あります.
7.その他