ヘルプ
- グラフのプロット
  
  - 陽関数表示
  
- パラメーター表示
  
 
- グラフの表示 (共通)
  
  - 座標系の移動
  
- 座標系の拡大・縮小
  
- 座標枠の間隔
  
- 座標枠の目盛りの間隔
  
 
- グラフの表示(パラメーター表示)
  
  	- パラメーターのステップ(間隔)
  	
- パラメーターの座標平面への埋め込み
	
 
- グラフの色
- グラフの履歴 
- 関数電卓
- 関数一覧
- グラフの表示がおかしい時
- グラフのプロット --プロットの方法は2種類あります。デフォルトでは、
  陽関数表示[y=f(x)の型]になっています。 関数と変域を入力して、"plot"ボタンをクリックするか、
  "return key"を押してください。
  JDK1.1 のAPIには、スプライン曲線はありません。したがって、折れ線で近似しています。
  折れ線の間隔を、はじめは小さくしてみたのですが、余りに遅いので、
  汚くなるのを承知で荒くしてあります。綺麗に描かせたいときは、
  パラメーター表示のプロパティを利用してパラメーターのステップを小さくしてください。
  
  	- "陽関数表示"--変数は x で入力してください。
 	 
- "パラメーター表示"--変数は t で入力してください。
	
 
- グラフの表示 (共通)
  
  	- "座標系の移動"--座標系の移動量を、
	整数で入力してください。(単位はピクセル)
  	
- "座標系の拡大・縮小"--座標系の拡大率を、正の実数で
	指定してください。
  	
- "座標枠の間隔"--座標枠の間隔の拡大率を、正の実数で		
	指定してください。
  	
- "座標枠の目盛りの間隔"--座標軸上の目盛りの間隔
	を、自然数で指定してください。
	
 
- グラフの表示(パラメーター表示のときのみ)
  
  	- "パラメーターのステップ(間隔)"--パラメーターの間隔を
    正の実数で指定してください。例えば、間隔を1にすると
    (普通は)折れ線になります。0.01ぐらいにすると、かなり変動の激しいグラフでも綺麗になります。
  	
- "パラメーターの座標平面への埋め込み" --
	「ON」にすると、パラメーターの値を、座標平面に埋め込みます。
	埋め込みの間隔は、自然数で指定してください。
	
 
- グラフの色 --グラフの色を、menuから選んでください。
- グラフの履歴 --menuからグラフの履歴を、10個まで見ることができます。
  クリックすると、TextField に入力されます。
- 関数電卓--要するに関数電卓です。 関数は次を参照してください。変数は10個までで、数字、アルファベットなど何でも使えます。(長さも任意)
- 関数一覧
--Javaの関数に"ほぼ"合わせてあります。
  Javaの関数は、
   ネットワークライブラリ netlib の標準関数ライブラリ FDLIBM の関数と等しくなっているそうです。
(つまり、他の言語を使った結果と等しい。)
  
  
	-  三角関数(単位ラジアン): sin(),cos(),tan();
    
- 逆三角関数(ラジアン): asin(),acos(),atan();
    
- 直交座標(x,y)を極座標に直した時の偏角: atan2(x,y);
    
- 指数・対数関数(底はe) : exp(),log();
  	
- 指数・対数関数(底はa) : pow(a, ),log(a,);
  	
- 平方根:   sqrt();
	
-  絶対値: abs()";
  	
- 最大値・最小値(xとyの): max(x,y),min(x,y);
	
- xをyで割った時の剰余: remainder(x,y);
	
- 切捨て・切り上げ・四捨五入: floor(),ceil(),round()/rint();
    
- 乱数(0以上1以下の乱数を発生):random();
    
- 加減乗除: + , - , * , / , 累乗: ^ ;
  	
- 数学定数: 自然対数の底 e, 円周率 pi, 10のべき乗 E;
  
 
- グラフの表示がおかしい時--いろいろなケースがあります。
  
    - sqrt(x)+2 (-10<x10) などのように、定義域が関数の定義不可能な区域にかかっていると、まれに正確に描かれない時があります。この場合は定義域を再定義するか,パラメータ表示のプロパティから、パラメータのステップを0.01程度に変更してみてください。
    
- 累乗記号は、指数が整数の時しか使えません。x^0.5などは、指数関数を使ってpow(x,0.5)としてください。因みにpowはpowerの略で、英語で累乗を表します。例えばx^3は"x
    to the power of three" と言います。
    
- 同じく累乗記号は底が1文字でないと使えません。それ以外の時は括弧を使ってください。例えば、sqrt(x)^2
    では動きません。(sqrt(x))^2 としてください。
    
- グラフが値域(yの変域)をはみ出している。この場合は、グラフの表示から、グラフをy軸方向に縮小してみてください。