2007年度 東京工業大学 AO入試問題 研究
いわゆる「プールの問題」について


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AO入試問題は面白いことに気づいたのが2年前(2009年)でした.その後 AO入試で一番有名な問題が いわゆる「プールの問題」で,「プールの頂点にいる監視員が いったい何秒でプールの全てに到達できるか?」 という問題と知りました. 私も解いてみて「なるほど これは良問」 と感じました. 私は図形的に解きましたが,このような図形問題を理解するには 幾何ソフト が本当に役に立ちます.ここでは GeoGebraとCabriUという2つのソフトを使ってみました.是非 解答の最後のリンクをクリックして見てください.

余談になりますが,インターネットを調べていて一番面白いと思ったのは「プールに水が張ってあるとは書いてない」というコメントでした.私も思いつかなかった素晴らしいアイデアです.その場合は 「対角の頂点までの時間」 を求めるだけですが,果たして正解になったかどうか...

なお,解答は 他の方のチェックを受けていないので,間違っている可能性はかなりあります.もし,「大きな」 誤りに気づかれたら,「是非」お知らせください.(しかし時間が無いし,仕事でもないので,修正出来るかどうかわかりません.念のため.)



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